投資ノウハウ一覧

  1. いったん大きな値幅が取れると、小さな損失は怖くなくなる

    株式投資をしている以上、投資したすべての銘柄で利益を出すということはあり得ないと言ってよいでしょう。特に、資金が限られている場合、別の銘柄に乗り換えるために、現在は含み損状態になっている銘柄を売却して損失を確定し、資金を捻出しなければならないケースも出てきます。

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  2. 実体なく値上がりする「バブル株(仕手株)」に惑わされてはいけない

    企業の実体とは無関係に株価だけが大きく上昇するケースには、質のよくないタイプのものもよくあります。名前を付けるとすれば「バブル株」でしょうか。また、昔からの言い方で「仕手株」と呼ばれるものもこのタイプです。

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  3. 株価チャートは投資に必須の情報だが、それだけを見てはいけない

    株価チャートは、株式の購入を検討する際に必ず見ておくべき情報のひとつです。しかし、チャートだけで買うかどうかを判断したり、買いのタイミングを計ったりすることは避けてください。なぜなら、チャートはあくまで企業という「実体」を映し出す「影」に過ぎないからです。

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  4. 「安くて買いやすい株」ばかりを買ってはいけない

    資金が少なくても、買える銘柄は数多くあるというのはすでに説明したとおりです。ただし、「安くて買いやすいから」という理由だけで銘柄を選んではいけません。「安くて買いやすい」というのは、あくまで買う側から見た理由に過ぎません。

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  5. 大きな値上がりが期待できる銘柄の選び方

    大きな値幅取りが狙えるのは、どのような銘柄でしょうか。投資家の皆さんが最も気になるのは、この点ではないかと思います。株価は、さまざまな要素が複合的に絡み合って動くため、「こういう材料があって、こういう条件に当てはまる銘柄なら、必ず大きな値幅取りが期待できる」とは言えません。

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  6. 資産を効率的に増やすために、最低でも資金30万円程度から始めよう

    日本の株式市場に上場している株は、約3500銘柄ほどあります。そのうちの約7割半、約2600銘柄は30万円以内で購入することが可能です。しかも、約1300銘柄については10万円以内で購入が可能です。

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  7. 少額資産を巨額資産に変えるために必要なこと

    投資の主な目的は、資産を増やすこと。とはいえ、投資にはリスクがつきものです。購入した株によって必ずしも利益がもたらされるとは限りません。それでも、銘柄選びと売買のタイミングが適切であれば、大きな損失を出すことなく、資産を拡大させることができるのです。ここでは、これまで投資アドバイザーとしてご提供してきたノウハウの一部をご紹介します。

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プロフィール

藤村

ライジングブル投資顧問株式会社

代表取締役社長 藤村 哲也

【経歴】

1965年生まれ。横浜市立大学経営学科卒業。1990年太平洋証券(現・三菱UFJモルガンスタンレー証券)入社、証券営業を経て1996年より投資情報部で証券アナリストとして勤務。合併により2000年よりUFJつばさ証券(現・三菱UFJモルガンスタンレー証券)に勤務し、最終役職はUFJつばさ証券部長代理。独立後、2003年6月にライジングブル投資顧問株式会社を設立。中国株、日本株情報サイトを運営し、会員向けに株による財産形成を総合的にサポートしている。Yahoo! ファイナンス 投資の達人、All About株式ガイド。

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